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第10回小グループ研究会のお知らせ(2011年2月)

テーマ 電子書籍市場の現況
講 師 三瓶 徹 氏(一般社団法人 日本電子出版協会 事務局長)
概 要 電子出版への期待はあるものの、年間8万点近くの書籍の中で、電子出版も同時に刊行されるのは辞書と医学書の一部ぐらいでしょうか。哲学、歴史、社会科学、自然科学、技術・工学、産業、美術・芸術、言語、文学、児童書、学参書、総記と分類される本の多くは紙のみ。電子出版と言われても、出版データは何処にあるの?保存されている出版データのフォーマットは?と、課題ばかり。一方の欧米の自然科学系出版社は真剣に電子出版に取り組み、生き残った出版社は更に強力に電子化を推進させ、結果として日本より早く新たなビジネスモデルの構築に成功して電子の世界でも出版社としての主導権を維持しています。
文芸系やビジネス書系についても、米国アマゾンのKindle端末を契機に、電子化が進み100万冊以上が揃う。日米の落差と日本の出版不況に端を発して出版の文化振興と産業振興の議論が沸き起こった。日本の2010年はiPadに続く形で登場したタブレット端末や、Kindle3、ソニーリーダーなどの読書専用端末に加え、年末に集中したスマートフォンの発売など数多くの端末が出て話題が先行した年でもありました。2011年は何とかコンテンツの供給インフラも揃い、普及に向けての第一ステップになります。電子書籍プラットフォーム、市場の状況、問題点などについて述べたいと思います。

と き 2011年2月23日(水) 午後5時−午後6時半
ところ

第一法規株式会社 7階B会議室
(東京メトロ 銀座線・半蔵門線 都営地下鉄大江戸線「青山一丁目」駅より徒歩3分)


当研究会は3月から新年度となっております。年会費(個人5,000円、団体30,000円)の納入をお願い致します。小グループ研究会のお申し込みはこちら

 

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