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第7回小グループ研究会のお知らせ(2007年10月)
テーマ |
「The Future of Legal Services」(『来るべきリーガル・サービス』) |
講 師 |
Richrad Susskind(リチャード・サスキンド)教授 |
概 要 |
【サスキンド教授紹介】(以下、葛西康徳理事執筆)
サスキンド教授はグラスゴー大学法学部卒業後、オクスフォード大学ベイリオル・コレッジで大学院博士課程を修了。博士論文、Expert System
in Law (OUP 1987)を発表以来、氏は英国大手法律事務所および英国政府およびEU諸機等に対する、 法とITに関する「独立アドヴァイザー(Independent
Adviser)」として、特に、ウルフ卿(Lord Woolf)によって推進された英国司法改革のITアドヴァイザーとして、活躍してきた。その成果は、The
Future of Law (OUP 1996), Transforming the Law (OUP 2000)などの書物に表れる一方で、ストラトクライド
大学、あるいは( あの『グレシャムの法則』で名高い)グレシャム・コレッジの法学教授としてアカデミックな活動も精力的に行なっている。最近、英国の著名な法律家とのインタヴューをまとめたThe
Susskind Interviews:Legal Experts in Changing Times(Sweet and Maxwell 2005)を出版した。天性のセンスに磨かれた、
ITの発展がリーガルサービスに与える影響のアセスメントの先見性、ここに氏の真骨頂がある。今回の来日はまったくプライヴェットなものであるが、これを機会に一人でも多くの方が氏の魅力に直接触れることを望む。 |
と き |
2007年10月24日(水) 午後5時−午後6時半 |
ところ |
森・濱田松本法律事務所17F会議室
(地下鉄 大手町駅 B2c出口よりすぐ/JR 東京駅 丸の内北口より徒歩2分) |
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