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第1回 小グループ研究会のお知らせ(2012年3月)
テーマ |
EU個人データ保護規則 vs. いわゆるビッグ・データ |
講 師 |
新保 史生(しんぽ・ふみお)氏
慶應義塾大学総合政策学部准教授 博士(法学)
現在:経済協力開発機構(OECD)「情報セキュリティ・プライバシー部会(WPISP)」副議長、法とコンピュータ学会理事、憲法学会理事、情報通信学会監事
近著:『情報管理と法 - 情報の利用と保護のバランス -』勉誠出版(2010)、『プライバシー・個人情報保護の新課題』商事法務(共著)(2010)、『プライバシー影響評価PIAと個人情報保護』中央経済社(共著)(2010)
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概 要 |
「ビッグ・データ」という用語が用いられる機会が増えている。一方で、EU個人データ保護規則案では、「忘れられる権利」という実効性の担保が不明な規定が設けられようとしている。非構造化データの野放図な活用と、権利のインフレ化に惑わされることがないよう、近時の国内外の動向及び議論の現状を把握し法的課題を確認する。
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と き |
2012年3月22日(木) 午後5時-午後6時半 |
ところ |
弁護士会館10階1002号会議室
(東京メトロ 丸の内線 「霞ヶ関駅」日比谷公園側改札口から徒歩1分)
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当研究会は3月から新年度となっております。年会費(個人5,000円、団体30,000円)の納入をお願い致します。小グループ研究会のお申し込みはこちらへ
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